JBA
MENU

GAME REPORT

  

滋賀レイクスターズ vs シーホース三河

開催場所 さいたまスーパーアリーナ コミッショナー
試合区分 男子準々決勝 クルーチーフ 加藤 誉樹
開催期日 2020年1月9日(木) 1st/2ndアンパイア 佐藤 誠 / 増渕 泰久
開始時間/終了時間 14:41 / 16:17
開催場所 さいたまスーパーアリーナ
開催期日 2020年1月9日(木)
試合区分 男子準々決勝
コミッショナー
クルーチーフ 加藤 誉樹
1st/2nd
アンパイア
佐藤 誠 / 増渕 泰久
開始時間/終了時間 14:41 / 16:17

ゲームレポート

滋賀レイクスターズ73 73 17 1st 9 65 シーホース三河65
20 2nd 25
15 3rd 17
21 4th 14

【総評】
天皇杯ファイナルラウンドに初めて臨む滋賀レイクスターズ(滋賀)と、前身のチームを含めて過去9度、天皇杯を抱いたシーホース三河(三河)による男子準々決勝・第2試合。ともにハーフコートバスケットを展開する両チームの一戦は、最終クォーターまで勝敗のわからない拮抗した展開となる。最後はチャンスを得点に結びつけた滋賀が三河を下して、チーム史上初の天皇杯・準決勝進出を決めた。

【第1クォーター】
お互いにマンツーマンでスタートしたゲームは、#32狩野の連続3ポイントシュートで滋賀が最初のリードを奪う。三河は開始3分半で#54ガードナーがチーム初となるゴール下のシュートを決めると、#11熊谷が3ポイントシュートで続く。お互いに抜け出せない中盤戦だったが、#33ブラッキンズと#24高橋が3ポイントシュートを沈めた滋賀が一歩抜け出す。三河も#54ガードナーのフリースローで得点をつなげようとするが、滋賀の固いディフェンスにシュートがなかなか決まらない。そのまま17-9で滋賀がリードして第1クォーターを終える。

【第2クォーター】
序盤、三河は#1川村、#21ジョンソンの3ポイントシュートで反撃を始める。お互いシュートの精度を欠く時間帯もあったが、三河#9森川の3ポイントシュートで2点差となる。滋賀は#11佐藤がジャンプシュートを決め返すが、三河#54ガードナーにバスケットカウントでの3ポイントプレーを決められるなど、徐々に三河のペースに引きずり込まれていく。終盤、滋賀は#32狩野がレイアップシュートを決め、#19エアーズもバスケットカウントによる3ポイントプレーを決めて、押し返していく。しかし三河も#1川村が3ポイントシュート、バスケットカウントを決めて37-34とし、滋賀の3点リードで前半を折り返す。

【第3クォーター】
序盤こそお互いがシュートの精度を欠くが、滋賀は#11佐藤の3ポイントシュートで先に抜け出す。しかしその後のオフェンスでミスが続くと、三河は#11熊谷、#32桜木の3ポイントシュートで同点に追いつき、さらに#54ガードナーのポストプレーで逆転に成功する。中盤、三河の#11熊谷が3ポイントシュートを決めると、滋賀も#19エアーズが3ポイントシュートを決め返して、お互いが譲らない。終盤、滋賀は#24高橋がハンドオフからのジャンプシュートを決めると、三河も終了間際に#11熊谷がジャンプシュートを決めて52-51とし、滋賀の1点リードで第3クォーターを終える。

【第4クォーター】
滋賀#6シェーファーと、三河#21ジョンソンが互いにシュートを決め合う展開で第4クォーターが始まる。滋賀は#32狩野の冷静なアシストから#33ブラッキンズが得点をあげると、三河も#21ジョンソンがジャンプシュートを決めて、拮抗したゲームはさらに続いていく。残り5分11秒、4点差にされた三河がタイムアウトを取ると、好調#21ジョンソンにボールを集めるが、逆転の流れを作るまでには至らない。逆に滋賀は#19エアーズ、#33ブラッキンズがチャンスにしっかりとシュートを決め、さらに#4狩俣も3ポイントシュートで続いてリードを保つ。そのまま73-65で滋賀が三河を下して、準決勝進出を決めた。

page top